とにかく情報が取れない中小企業診断士の診断士養成課程。
私もエントリーシートを出し、面接をしてもらい、実際に入学してみるまで
いったいどんなバックグラウンドのある方が通われているのか全く分かりませんでした。
この記事では、
中小企業診断士養成課程っていったいどのような人が通ってるんだろう
と疑問に思われている方に向けて記事化しております。
今回も同じ大学院に通う仲間に、
なぜ、中小企業診断士の養成課程を目指そうと思ったの?
中小企業診断士の勉強時間は?
を中心にインタビューしたのでご参考にして頂ければと思います。
中小企業診断士養成課程に通う仲間(20代男性)の場合
9人目 Iさんの人物像(得意分野やキャラクター)
私の通う大学院の平均年齢は37、8歳かな?もう少し上?
1つ上の先輩は平均年齢は50歳を超えていたようで年によってバラバラみたいです。
全体傾向として受験者同様、女性や20代が増えてきているみたいですね。
入学当初はプロテインが主食のようなムキムキマンでしたが、
入学早々に野球大会に出て右腕を骨折
骨折したのに「まぜそば」を昼ご飯に買ってきて、同期にまぜてもらう始末。
(笑うところではないですが笑える)
入学早々のマーケティングや経営戦略などの資料作成を左手一本でやり遂げました。
最年少の20代ですが自分の意見を自分の言葉でしっかりと言える所は素晴らしいし、尊敬。
在学中に結婚し、今では💛💛💛モードで通学されています。
卒業後は奥様と式をあげ、旅行に行くのが最高の楽しみのようです。
多忙な毎日の中、院にも通いながら、外食関係の情報発信も欠かさないバイタリティ溢れる仲間です。
(外食好きの家系なのか、お姉さんは大阪天満で居酒屋を経営 こんどいこ~)
なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思われたのですか?
ご本人から頂いた内容をできるだけ忠実に再現してみます!↓
個人としての思い
資格取得後の独立起業などは考えておらず、自己研鑽の1つとして取り組もうと勉強を開始。
ひげ脱毛と筋トレを突き詰める中「コンプレックスはお金と努力で克服できる」と知ったそうです。
弱点と認識していた「思慮の浅さ」を克服し、深い洞察力に繋がる知識を増やし、
コミュニケーションの幅を広げるため、
そして、
中小企業診断士を目指そうと思ったそうです。
社会人としての思い
新卒で配属された1年目、同じプロジェクト担当として働いていた50代の同僚が成果不足で解雇に。
個人が力をつけないと生き残れない時代という事を肌で感じたそうです。
20代のうちに診断士をとっておくことは大きな経験値になるだけではなく、
年功序列の世界でも実力で押しあがれるようなスキルと経営層の目線を持ちたいと考えたのが
社会人目線でのきっかけとの事です。
どのように中小企業診断士の資格勉強をされたんですか?
TACさんの通信講座を受験年の1月から勉強しはじめたそうです。
その年に見事、1次は全科目合格。
しかしながら2次試験の1週間前、結婚前提に付き合っていた彼女から突如
「別の男性と付き合う」と言われて破局。
(〇〇ッチごめん、ここも笑ってまう)
①合格基準が分かりにくい2次試験の学習に1年を使いたくなかった事
②MBAを取得できる事
③診断実習とう実務経験
この3点が理由で、養成課程を選んだそうです。
と思ったからだそうです。(笑かすわ~ほんまごめん)
人生万事塞翁が馬、素敵な奥様と出会い結果的に最高ですね!
最後にアドバイスをもらっています。
TACなどで教育訓練給付制度を使ってしまうと、養成課程では使えなくなる可能性があるそうです
養成課程を目指される方は要注意ですね!
教育訓練給付制度で養成課程のお金がどれくらい戻るかは↓参照ください。
来年の春、一緒に資格が取れることが楽しみです。
さて次は10人目誰にしようかな!
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