とにかく情報が取れない中小企業診断士の診断士養成課程。
そろそろ入試のシーズン(11月~2月頃にかけて試験)でしょうか?
私はネット情報をあまり見ずにぶっつけ本番で養成課程に臨んだので
どんなバックグラウンドのある方が受けに来られているのか全く分かりませんでした。
もし知っていれば、もっとモチベーション高く受験準備しただろうな…と思います。この記事では、
中小企業診断士養成課程っていったいどのような人が通ってるんだろう
と不安や疑問をお持ちの方に向けて記事化しております。
今回も同じ大学院に通う仲間に、
なぜ、中小企業診断士の養成課程を目指そうと思ったの?
中小企業診断士の勉強時間は?
などを中心にインタビューしたのでご参考にして頂ければと思います。
中小企業診断士養成課程に通う仲間(??歳男性)の場合
10人目 Kさんの人物像(得意分野やキャラクター)
Kさんは年齢不詳です。
年齢を言うとどうしても遠慮が生じるため敢えて言わないというスタンスを一貫して1年8カ月続けてます。
ブレないのが素晴らしい!
小学校1年生から高校3年生まではバチバチの体育会系。
体育会系ならではの上下関係・上下意識が抜けないのかな~と思ってます。
卒業したらカミングアウトがあるはず。
物事をじっくりと腰を据えて考える方で、何でも楽観的に考える私の事を「ハートが強いですね」と褒めてくれます。
私から見ると「何事にもじっくりと真正面から取り組み、手を抜かないスタンス」こそが凄い!
そしてノートや本を埋め尽くす付箋の数々。
一部からは「付箋の魔術師」とも呼ばれております。
(リアル写真を撮らせて頂きましたが『付箋のしずる感不足』だったのでまた撮影します)
プライベートでは琉球泡盛を愛されており、瓶熟成を楽しまれているそうです。
(瓶の中で熟成するんですね)
社内公募で手を挙げられ、今はガバナンス関係の仕事に従事されています。
声に艶があるので勝手に推測しておりますが竹原ピストルを歌わせたら相当やるのではないかと想像。
私が凄いなと思っているのは、プレゼンテーション。
どんなテーマでも自分の世界で語れる、一級品。
当記事の下に出てきますが、あの落ち着いた空気感、キャリアコンサルとか最高に向いてる。
※卒業後、あたまに白いタオルを巻いて「竹原ピストル」歌って欲しいです。
なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思われたのですか?
5年ほど前、ひょんなことから国家資格のキャリアコンサルタントを取得したのがきっかけだそうです。
そのキャリアコンサルタントの資格を作った大御所先生の薫陶を受けた際、
「中小企業が活躍の場」との言葉に感銘。
では中小企業とはどんなもの??から診断士の資格を取ろうと考えられたそうです。
卒業後、暫くは社内診断士として活躍され、その後は経営面での支援+キャリコンの実践をしていくとの事。
そこに深みを与えるために診断士を取得するという位置づけかな。
どのように中小企業診断士の資格勉強をされたんですか?
TACの1年コースに通われたそうです。
コースに入られた当初は大阪に転勤(5年間を大阪で暮らされたようです、羨ましい)しており、
大阪在住5年目にして梅田校に入学されました。
しかしながら、その半年後に東京へ戻ることになり、TAC八重洲校に転校。
※少し情報を下さいと伝えただけで律儀に予備校の転校情報までくれるとこ、好きやわ~
お子様も小さく・奥様も共働きのため、
どこも一緒だけど、色々と大変
TACの授業以外はほとんど勉強する時間がなかったとの事で、
私が知る限り、最短時間ですかね!
本人談は「まぐれ」です。
最後に
<ご本人から>
とにかく運がいいことが最大の自慢とのこと。
私も運だけは良いので、運試し勝負しないとね~
2,3回死にかけた事があるそうで、生かされていることに心から感謝されているそうです!
<私から>
コンビニで漫画を買い過ぎて奥様に怒られないでくださいね、
お菓子・菓子パン・お酒を飲み食いし過ぎたりして体を壊さないでくださいね(笑)
来年の春、一緒に資格が取れることが楽しみです。
さて次は12人目誰にしようかな!
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