とにかく情報が取れない中小企業診断士の診断士養成課程、来年春の入学を目指されている方も情報収集に苦労されているのではないでしょうか?
試験内容、倍率、授業内容、論文も気になりましたが、私がもっとも気になったのは人です。
どんなバックグラウンドのある方が通われているのかが凄く気になりました。
優秀過ぎると付いていくだけで精一杯になりそうだし、逆の場合は時間とお金の無駄になりそう。
同じような不安や悩みや疑問を抱える皆様に向け、この記事では
中小企業診断士養成課程っていったいどのような人が通っているのだろう
中小企業診断士の勉強時間はどれくらいなのかな?
と不安や疑問をお持ちの方に向けて記事化しております。
40代・50代でためらわれている方にも診断士資格はおすすめですよ。
中小企業診断士養成課程に通う仲間(40代男性)の場合
12人目、Lさんの人物像(得意分野やキャラクター)
大手製造業で働かれており、管理業務とDX推進に関わられているそうで、
(当記事のラストに記載しますが、Lさんは占い師でもあります
DXをテーマにした『論文』も洒落にならないくらい凄いです。
物腰のやわらかさや安定感や資料作りのうまさは勿論ですが、何といっても全てにおいて事前準備が凄い。
5人目で紹介させて頂いたMR.ファシリテーターと同様、グループワークなどで同じチームに
いてくれるとホッとする方です。
Lさんが同じチームになるといかに甘えないようにするかが勝負。
ご本人の言葉を借りると「事前準備に力を入れるのは不安だからです(笑)。先読みして、準備したくなるのです」
なかなか言えないですよね。
それを常にやり続けられる(愚直に前へ進める)精神力がLさんの強みだと私は分析しています。
また、ツボに入ると笑いが止まらなくなる所も好きです。
何故診断士を目指そうと思ったのですか?
会社研修で、日沖健(ひおきたけし)先生(産業能率大学講師・中小企業大学校講師・中小企業診断士)のご指導を
受けられて感銘、中小企業診断士を目指そうと思われたそうです。
また、1つの会社に依存せず、一生仕事をするための資格を取得したいという考えも。
暫くの間は企業内診断士でがんばられるとは伺っておりますが、いずれは独立されて癒しと信頼を与えられる
すばらしい経営者になられるのではないかなと感じます。
どのように中小企業診断士の資格勉強をされたのですか?
勉強手段は『スタディング』を使われたそうです。
うちの大学はスタディングの方が多いかな?
通勤時間・昼休み・帰宅後の学習、毎日1~2時間ぐらいの学習を2年間。
スタディングは、スマホで学習できるので、隙間時間を使って繰り返し・繰り返し問題にチャレンジ。
1回目で4教科合格し、2回目に3科目取られたそうです。
さすがの計画力。
また、日沖先生の研修を もう一度経験したいという思いがあり、当初から養成課程に入る事を考えていた、との事。
よほど日沖先生の印象が強かったのですね。
私も先生の本を1冊読みましたが、すごく読みやすくて勉強になりました。
最後に
私も飲みながら手相を占って頂きました。14歳から占いの勉強を始め、
TVに出られていた占い師が語る「大殺界」とか「〇〇星人」とかいうエキセントリックな内容に
衝撃を受け興味を持たれたそうです。
その後、
興味の範囲を広げ、勉強を重ねられています。
将来は、
となり、顧客価値の創造を目指すそうです。
経営は「運」や「気」も大切な要素、
マーケッター視点でも、ニッチですが需要も話題性もあると思います!
13人目は誰にしようかな~
来年の春、一緒に資格が取れることが楽しみです。
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