私は雑誌も含めると、毎年200冊以上の書籍を乱読しています。
この記事では日本・世界・宗教などなど、歴史が面白くてたまらなくなる本をご紹介させて頂きます。
どちらかというと「これを読んで日本人である事を誇りに思った本」が多くなります‥が純粋に楽しい本も交えています(笑)。
日本・世界・宗教・国民性などなど、歴史を学びたいけど面白い本・書籍はないかな?
そんな方にぜひ、読んで頂ければ嬉しいです。
百寺巡礼(五木寛之著)
記事に百寺巡礼を加えたのは2023年12月24日クリスマスイブ。完全に逆張り状態でこの全10巻からなる五木寛之さんの対策を紹介。
今日現在、6冊を読了(奈良京都など)しておりますが、 一つ一つのお寺の紹介が深く・詳しく、全てのお寺を巡礼した気分になれます。
紹介されていて私が実際に行った中で 私の推しは ①秋篠寺(伎芸天の美しさ) ②唐招提寺(仏像の迫力) ③高台寺かな!メリークリスマス
逆説の日本史(井沢元彦著)
全25巻の超大作。
日本人が大切にする「わ」の精神のルーツは何か?
宮内庁はどうして天皇陵の学術調査を拒み続けるのはなぜか?(仁徳天皇陵とか何かありそうなのに)
など歴史書と言うよりは推理小説としても楽しむことができ、圧倒的な調査に度肝を抜かれました。
なぜこれほど読みやすくて楽しいかを私なりに解釈したのですが、所謂「歴史を綴った書類」至上主義ではなく、歴史の中で埋もれてきたスピリチュアルな面(宗教・言霊・怨霊など)に光を与えているからだと解釈しております。
かなり大胆な推理もあり、眉唾に感じてしまう点もありますがそれを補っても余りがくる超大作。
個人的には足利義満を中心にした3代の話、幕末、怨霊信仰、古墳から読み解く謎解き、本能寺の変は実際にどのような天気だったかなどなど上げればキリがないですね。
まずは、第一巻をぜひ手に取ってください!やめられないはずです。
昭和史(渡部昇一著)
いわゆる自虐史観に取りつかれた日本人を開放する1冊だと思います。
南京大虐殺や第二次世界大戦などなどに対して、細かい考察を加えられており、自分自身も祖父・曾祖父・先祖たちを誇りに思えるようになりました。
何を書いても稚拙な表現しか出てきませんが、
日本人として誇りを持ちたいと思っている方には圧倒的に推薦させて頂きたい1冊です。
日本国紀(百田尚樹著)
やや?右寄りの発言も多い著者の作品。
日本・中国・韓国・北朝鮮・アメリカをカエルに例えて小説家した「カエルの楽園」も衝撃的でしたよね。
やはり傾向的には右寄りだなとは感じますが、歴史の解釈と言う意味で非常に面白い一冊です。
渡部氏の「昭和史」と同じく、先祖様にありがとうと言いたくなり、大和魂の国・日本に生まれて来てよかったと心から思える作品です。
イスラムの怒り(内藤正典著)
サッカーが好きな方なら絶対に忘れられない事件。
ワールドカップ決勝でフランス代表でエースのジダンは、相手のマテラッツィに頭突きをくらわせて退場になりました。
普段激高する事の少ないジダンがなぜ大事な舞台で退場にまで追い込まれたのか、そこにはムスリムの方に対して決して超えてはならない一線が存在します。
いったいジダン(ムスリム)は、何に怒ったのか、我々のイスラム教徒に対する理解は正しいのか、なぜヨーロッパ諸国はイスラム教徒を毛嫌いするのか深い理解が進みます。
日本でも増えてきたイスラム教徒の方々と、いかにうまく付き合っていくかおノウハウ集でもあります。
オレンジの呪縛(デイビッドウィナー著)
歴史とは言い切れないかもしれないですが、歴史に裏付けられたオランダの国民性などを炙り出した一冊です。
サッカーオランダ代表(オレンジのユニフォーム)を題材にオランダという国民のメンタリティを解説した作品。
オランダのトータルフット―ボールを生み出した背景には、オランダと言う国の地理的要因があるなど、斬新な切り口区で迫ります。
本当に一例になりますが、
オランダ人だけでサッカーチームを作ると突如として勝ち負けではなく・美しさだけを求めだす。
ペナルティキックの練習はしない、どこに飛ぶかわからいから相手も分からない、そして何よりもPKで勝つくらいなら負けた方がましと考える。
くそじじいとくそばばあの日本史 (大塚ひかり著)
この表紙の絵を見て頂ければだいたいイメージはして頂けるかと思います(笑)
読書スランプのときにX(旧Twitter)の読書アカウント仲間からご紹介(おすすめ)いただいた一冊です。タイトル通り出るは出るはのくそじじいとくそばばあ。一休さんがエロじじいだった話などは最高!笑。なんともパンクでロックなおじいさまとおばあさまが続出してくれるおかげ元気の出る一冊です。
たまにはこういうのもめちゃくちゃ楽しい💛
最後に
少しずつ、読了を増やしながら追記していきます!
『歴史小説』もまだ少しですが記事化しておりますのでよろしければぜひ。
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