ブランドとは、ブランディングとは何かをしっかり学べる書籍7選

ブランディングイメージ

これから企業ブランドを高めたいと思われているあなた、企業内でブランディング部門に配属されたあなたへ、企業ブランドに長く関わってきた著者がおすすめの書籍7選を紹介します。

目次

ブランディングの教科書(羽田康祐著)

ブランディングの基礎から実践まで「全体」がしっかりまとまっていると考える1冊。

これから「ブランディング」に関わる事になるあなただけでなく、一通りブランディングに関わった中堅のあなたにもお勧めしたい一冊。

ザ・ブランド・マーケティング(スコット・ベドベリ著)

あのナイキやスターバックスのブランディングを実際に手掛けた著者の書籍。全体を通してブランディングの実践が非常にわかりやすく、すぐに何かしらの手を打ちたいあなたにお勧めです。

ブランディングの科学(バイロン・シャープ著)

あのマーケティングの神様フィリップコトラーに真正面から喧嘩をうった何とも衝撃的な1冊。P&Gの企業ブランディングに影響を与えた名著です。個人的には凄く納得できる事も多く、コトラーを読んだ後に読むと更に深みが出ると思います。

ブランド論(デービッドアーカー著)

ブランドと言えばこの1冊、この書籍を読んでいないとブランディングの世界では「もぐり」と言われても仕方ない。ただ、やや学術的で実践的では無いかも知れません。それでもブランドの本質(想起)等々、ブランドの神様「デービッドアーカー」の最終到達点。

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ビジョナリーカンパニーゼロ(ジム・コリンズ著)

直接「ブランド」ではないですが、企業ブランドと企業戦略の本質をついています。理念とブランドの整合性、インターナルとブランドの整合性。私の古巣(ブランディングでは日本のトップカンパニー)におけるブランド戦略部門では必読とされている書籍です。

コトラーのマーケティング5.0(フィリップコトラー著)

マーケティングの神様が書かれた1冊。マーケティングに寄っていますが、ブランディングの視点でも非常に勉強になります。3.0、4.0と少しずつ陰りを感じるのが寂しい。

ミッション(岩田松雄著)

最後の最後、突き詰めるとブランドとは内側(社員や従業員)から染み出してくるものだ、ということが凄く良くわかる一冊、個人的にはかなり本質をついている気がします。

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