書籍の中に書かれていた、気になった事を列挙しておきます。
少しでもピン!ときたら一読をお勧めします。
目次
心を軽くするために
ご先祖様の写真や所縁のお寺や神社のお札でも良いのです。部屋のどこかにそれを置いて合掌する場所にする・場所を創る事。心が重たくなったら、閉塞感を感じたら、その前で静かに手を合わせ、溜まっている思いを全てを吐き出す。 そうすることで、必ず心が前向きに整ってくるのを感じるはずです。
ほんのわずかなスペースでも良いですから、そんな場所があると、心の在り様は一変します。いつまでも辛い思いを引きずったり、悩みを抱えたままでい続ける、ということがなくなるのです。
あるがままでいよう
自分ではどうにもならない事を受け入れましょう、そして受け入れたら、その状況と「共存」できるようになります。あるがまま、そのままの自分が今できる事と向き合えるようになる。
なかなか難しいと思いますが、沖縄の方言である「なんくるなるさ」という感じでしょうかね
散り際・引き際を意識する
戦国一の美女とも言われ、その強靭な精神力は今でも語り継がれる細川ガラシャ。
その彼女の辞世の句が紹介されています
とてつもなく強くて寂しくて美しい句だと私も感じました。引き時、譲り時、散り時を心得ている人の生き様は、実に清々しく、あざやかですね。
以上です。
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