【2024年版】年間読書200冊 表紙が怖い 本10選

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私は雑誌も含めると、毎年200冊以上の書籍を乱読しています。

この記事は超マニアックです。

表紙が怖くて未読了の本、表紙が怖くて(本棚に置いておきたくなく)すぐに手放した本を書いてみます。

表紙には猛烈なこだわりがあるので「表紙がかわいい本」「表紙が爽やかな本」もいつか書いてみよう。

目次

いるのいないの(京極夏彦著)

絵本です。

田舎のおじいちゃん・おばあちゃんの家で読むと子供たちは確実に眠れなくなりますね。

いるのかい・いないのかい・いーるー的な話、中身も怖いです。

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いるのいないの

イン・ザ・ミソスープ(村上龍著)

村上龍さんの小説。

中身はそれほど怖くはないので読了しましたが、なんせこの表紙が怖い。

小説内に出て来る得体の知れない「男」ともあいまって気持ち悪さ倍増。

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イン・ザ・ミソスープ

どこの家にも怖いものはいる(三津田 信三著)

繋がる小説が好きな方にもおすすめできますが怖いです。

幽霊屋敷をベースにした謎解きものですよ。

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どこの家にも怖いものはいる

ぼっけえ、きょうてえ(岩井 志麻子著)

中国近くの方言で「とてもこわい」という意味のタイトルだそうです。

やばい世界にどんどんどんどん入っていってしまう錯覚に陥る一冊。

私の中では怖さよりも、ドキドキという感覚でした。

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ぼっけえ、きょうてえ

リング(鈴木光司著)

デジタル化された今ではこの恐怖は伝わり辛いかも。

読んだことをここから「後悔」した一冊です。

これを読んでからVHSのビデオテープや井戸が恐怖の対象に。

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リング

暗いところで待ち合わせ(乙一著)

ホラー小説ではなく、ミステリー小説として凄くおすすめの1冊。

この後に来る天童荒太さんの「永遠の仔」と同じですが、表紙が怖い。

常にみられている気がする。

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暗いところで待ち合わせ

永遠の仔(天童荒太著)

重厚で、想い出に残っている長編小津です。

が、いかんせん表紙が怖い!(ものがたり自体は全く怖くない)

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永遠の仔

厭な小説(京極夏彦著)

この本もホラーではないですが、なんとも厭な気持になる一冊。

この「厭」が「嫌い」ではない人はたくさんいるはず。

言語能力が足らないので説明できませんが「クセ」になるとはこういう事か。

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厭な小説

残穢(小野不由美著)

読む事を途中でやめました。

本は怖くて捨てられず、友達に上げました。

中身も怖い・日本的なホラーとしては傑作。

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残穢

八つ墓村(横溝正史著)

ミステリー小説の古典的名作。

ところどころで不気味は雰囲気はありますがホラーではない。

でも表紙がやばい。

表紙が怖い本挿入
八つ墓村

以上、表紙が怖いは10冊で打ち止めかな。

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