【2025年】湊かなえさんの小説を読むならこの5冊

頂上で太陽に手をふる男女

大好きな小説家はたくさんおりますが、それぞれの著者別にこの5冊を厳選して記事化します。

何らかの作品を読み、次は何を読もうかな?と考えている方に参考にして頂ければ!

第5弾は、イヤミスだけではない!「湊かなえさん」です。

目次

告白

意外?とファンの多いイヤミスの世界でも、トップを争うとされる当作品。

「愛美は死にました。このクラスの生徒に殺されたのです」、冒頭にある中学校の女性教師・森口悠子による告白からイヤミス全開。娘を死においやった2人の生徒をこれでもかというほどにイヤな手法で痛めつけます。

途中はややすっきりとした感もあったのですが、最後の最後の「やり方」に背筋が凍りました。湊かなえさんでどれか1冊と言われればこちらの作品をお勧めします!

著:湊かなえ
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リバース

この作品は「どんでん返し系」になりますかね。

死んでしまった理由が「(良い意味で…)それはないやろ!」ですが「告白」など重い内容の作品も多い中で、この作品は軽めのタッチです。この理由が死因だった場合‥関係者は罪には問われるものなのだろうか?

白ゆき姫殺人事件

SNS時代を先取りしたような小説で、文字を読むのが苦手だな~という方でも楽しめる1冊だと思います。

とある会社で美人で有名な社員が惨殺され、その事件を追いかける記者「赤星」により徐々に事件の全体像が浮かび上がってきます。特に怪しいと思われたのは「普通」の容姿で「普通」の性格をしている女性。

この小説が非常に面白いのは登場人物全員がほんの少しずつ話を盛ったり削ったり(それは記者の赤星も)している事でなかなか真相に近づかず、論点が微妙にずれていく点でしょうか!

絶唱

あまり他の作品では見た事がありませんがトンガ王国を舞台にした短編集。

文才を見せつけられるような嫌らしい短編の繋がりではなく、適度におさえた、短編ごとの疎結合が絶妙です。

「告白」などのイヤミスイメージがとにかく強い「湊かなえ」さん。ミステリーの人と思っていましたが、この本では何度もホロっとさせられてしまいました。上手い。読後感が非常に良い1冊です!

著:湊かなえ
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望郷

父親が行方不明になってしまった主人公とその母、その母を目当てに、手土産をもって通い続ける「おっさん」。

「おっさん」の本当の目的が数十年後に分かる2つ目の作品( 『海の星』 )が特に良かったな。ミステリーの要素も十分にあるので、ミステリー好きにもお勧めします。

6つの短編から構成された小説で、1つ1つの話は「瀬戸内海の島」という事を除き、独立した内容になっています。湊かなえさんといえばイヤミス、それぞれの短編に「イヤ~」な感じは散りばめられていますが、読後に悪い余韻が残るものはありません!

著:湊かなえ
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以上、湊かなえさんのベスト5を選んでみました。

数多くの名作を書かれていますが強引に選んでみました。

どんどん作品も出ますのでどんどん入れ替えをするか、或いは拡大します!

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