【中小企業診断士 養成課程の仲間たち】10人目は娘を嫁がせたい春風のような男

中小企業診断士養成課程ブログ挿入

とにかく情報が取れない中小企業診断士の診断士養成課程。

私自身もエントリーシート(研究計画書も)を出して、面接をして頂いて、グループワークをして、実際に入学してみるまでどんなバックグラウンドのある方が通われているのか全く分かりませんでした。

この記事では、

中小企業診断士養成課程っていったいどのような人が通ってるんだろう

と不安や疑問をお持ちの方に向けて記事化しております。今回も同じ大学院に通う仲間に、

なぜ、中小企業診断士の養成課程を目指そうと思ったの?

中小企業診断士の勉強時間は?

を中心にインタビューしたのでご参考にして頂ければと思います。

目次

中小企業診断士養成課程に通う仲間(20代男性)の場合

10人目 Jさんの人物像(得意分野やキャラクター)

中小企業診断士養成課程の仲間
UnsplashのAntonが撮影した写真

私の通う大学院の平均年齢は37、8歳くらい(想像)。

1つ上の先輩は平均は50歳を超えていたようで、1つ下はもっと若いようで期によってバラバラみたいです。

全体傾向としては受験者同様、女性が急増、20代も増えてきているみたいですね。

年上の諸先輩方に囲まれながら、JさんはIさんと同い年の20代で最年少

最初に見た時に、何て爽やかな人だと思いましたが今でも全く印象が変わりません。

同期はもちろん、こういう男の人の所に娘が嫁いでくれたら幸せになるだろうなと本当に思うくらい、

優しくて・爽やかで・クレバーな方です。

実際に娘(ロッテ佐々木朗希のファン)は彼の写真を見て、めっちゃかっこいい!となってました。

残念ながら既婚と伝えています 笑

多忙な中小企業診断士の養成課程の最中に、結婚され今では💛💛💛な日々を過ごされています。

※養成課程は確かに忙しいですが、途中で引越ししたり、転職したり、結婚したり、

※ブログをはじめたりするくらいには十分に暇…特に2年目からは別の資格勉強を始めたりも

首都圏にある金融機関に勤務

同期唯一の金融機関勤務者です。

金融機関の方が大半を占める大学院もあるようでかなりレアですが、

我々の中で金融機関で働きながらはオンリーワンの存在、みんなに頼りにされる存在です!

なぜ中小企業診断士の資格を取ろうと思われたのですか?

優しい本のイメージ
JoeによるPixabayからの画像

ご本人から頂いた内容をできるだけ忠実に再現します!↓

金融機関に入社して2日目の新入社員へ向けた講話、

当時の副頭取から「中小企業診断士を取得して仕事の幅が広がった」と聞いて興味をもち、

「会社がなくなったとしても、社会を生き抜くための特技」として中小企業診断士取得

を漠然と考えていたそうです。

余談ですが、彼の会社では当時、

一次試験の塾代、中小企業診断士養成課程の全額補助の制度がありましたが、受験前に制度が消滅。

彼は一次試験から自分のお金でやることになったそうです。(残念やなー)

金融機関や公的機関ではかなり補助が手厚い所もあるそうです

その後、新型コロナウイルスにより担当先企業(観光業)の売上が前年比99%減少した際に

無力感を覚え、「このままでは並みの銀行員で終わる」と感じた経験が、資格取得への強い

モチベーションになったそうです。

20代にも関わらず、先を見据え、色々な外部変化を自分自身のモチベーションに変えられる凄い人生の後輩です。

どのように中小企業診断士の資格勉強をされたんですか?

1次試験合格に向けては『診断士ゼミナール』のテキストのみ。

『診断士ゼミナール』これは私も全く同じです!

診断士ゼミナールを選んだ理由は

「合格した会社先輩が使っていたので、その先輩を信じて、他と比較せず利用」との事です。

まわりに情報源があれば強いですね。

また、これまでの受験等々における試験勉強の経験から、

内容を一度さらってからは、過去問をひたすら解くスタイルを貫き通したそうです。

試験日から逆残して勉強スケジュールを決め、

日々の進捗管理はStudyplus(アプリ)を活用

このあたり、金融関係で働かれているからなのか、元々のしっかりとした性格なのか

私とは全然違います‥私は勘で進めていました。

勉強環境も工夫されています。

自宅では誘惑が多いため、平日は自宅中心ですが休日は駅前にあるワークスペースを、

1万円/月で借り、自宅とスペース使い分けたそうです。

資格の勉強は長丁場になるので、気分転換も兼ね、

複数の場所に集中できる環境を確保する事も重要かも知れないですね。

(私は自宅、電車、介護中の施設でそれぞれゾーンに入れる場所と時間を決めていました)

勉強時間は平日、通勤の電車内(行き帰り1時間ずつ)と余裕があれば、仕事終わりに1〜2時間程度。

休日の勉強時間は7:00〜16:00(休憩除いた勉強時間は7時間)をコンスタントにこなしたそうです。

11月から勉強を開始し、翌8月までの約10ヶ月、

1次試験合格までのトータル勉強時間は500時間程度

との事でした!

2次試験は元々考えられておらず、住んでいる所から通いやすかったり、先輩のアドバイスなども踏まえて

同じ学校で学ぶ仲間になりました。

春の風のような男とのやり取り

「事前にこう言う事書くよ」と伝えた所、頂いた返信を記載します。

彼らしさが凄く出ていると思います!

私:穏やかでとにかく優しいキャラということを書きますよ

彼:ありがとうございます。養成課程に通う同期のメンバーがみんな人格者なので、周りの影響もあると思います

私:金融業界のオンリーワンとして会計(財務)に強いこと」を書きますよ

彼:私自身、財務というものについては最近やっとわかってきまして。

 実は入学当初は自信ありませんでした。

 決算書は仕事柄、相応に見てきましたが、会社では上司に厳しく指導を受けてました(笑)

私:ロッテマリーンズの佐々木朗希に似てることを触れますよ。

彼:実は初めて言われました(笑)過去に、柳楽優弥や要潤と言われたことあります(笑)

(私:「分かる!」)

私:抽象的だけど「しゅっとしてるということ」を書きますよ。

彼:恩師に身長を伸ばす方法を教えてもらい、中学時代に20cm伸ばせたことが大きいかもしれません。

  あと、胃が強くなく、食が細めなのと、代謝が良すぎるので結果としてこの体格になっているんだと思います。

  妻から「貧弱な身体」と言われているので、鍛えて見返したいです。。

(私:「もう一人の最年少 或いは 背中で語る男に相談してくださいませ」)

私:新婚ほやほやに触れますよ。

彼:養成課程に進まれる方にアドバイスするとしたら、

 「養成課程に注力できるようにできるだけ周りの環境を整えてから通うべき」と助言します。

これは声を大にしていいたい。

私は、大学院入学とほぼ同時期に、妻と同居し始めました(しかも、お互い人生で初めて実家を出た)。

当初は家具もあまり揃っていない中、そもそもお互いの生活にギャップが大きく

思い出したくないくらい大変でした(当時は本当に毎日ケンカしてまして…)。

もちろん支えてもらっていてありがたいです!

あと、経験者だから言えますが、結婚式、新婚旅行も通学中にやれないことはないです。

(多くの人に支えてもらったおかげですが、、)。非常にいい経験になりました。

参考:新婚旅行はハワイに行かれてました!

最後に卒業後の展望

まずは、学んだことを現在の仕事で活かしていくようです。(企業内診断士ですね)

将来的には、金融機関における中小企業支援の新しいモデル(融資もできるコンサルティング会社への進化)を

目指すとの事。

彼は他の資格も取られており、「金融機関職員+ファイナンシャルプランナー1級」という金融プロの軸と

「診断士+ITコーディネータ」というコンサルタントの軸を活かして、

唯一無二の存在を目指すそうです。

20代、毎晩夜の店で(仕事も絡んでいますが)朝まで飲み、休日は接待ゴルフや接待旅行ばかりをしていた

自分に見せてやりたい、本当に若くて尊敬できる仲間です!

来年の春、一緒に資格が取れることが楽しみ。

さて次は11人目誰にしようかな

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