少しずつ人気が出てきているとは言え、まだまだマイナー資格である中小企業診断士。
中小企業診断士試験の1次試験合格までにはどれくらい勉強時間が必要なの?
1次試験合格に向けて効率的な勉強方法は無いだろうか?
と悩んでいる方にぜひ読んで頂ければ嬉しいです。
中小企業診断士の「勉強時間」に関しては色々な人が色々な事をおっしゃっております。
診断士のスクールが宣言している合格までに必要な時間も見事にバラバラです。
私は2次試験には合格していないので
当ブログの情報は中小企業診断士 1次試験に特化した内容です。
.ちなみに、2次試験は国語力があれば通るだろうと完全になめてしまい、過去問3年分×2回やっただけ‥前日の深酒で撃沈(事例1~3は実務に近くA評価でしたが、事例4の財務はD評価)しました。
私は2次試験を避け、1次試験に合格さえすれば入れる(一応、面接などはありますが)「中小企業診断士 養成課程」で学びましたが同期に1次合格へ費やした時間を聞いた所、3年と言う方もいれば、200時間程度という方まで本当に様々。
私の場合は
1日2時間×150日=300時間で1次試験には合格する事ができました。(+通勤中の音声勉強、仕事中の単語帳)
科目別に実際の勉強時間とおすすめしたい効率的な勉強法だけ記述します!
↓私の大学院仲間 総勢『14名』の勉強方法や勉強時間はこちらを参照ください。
【科目別】中小企業診断士1次試験にかけた勉強時間

この中小企業診断士の資格勉強はメリハリが全て!
全科目で合格ラインを超える必要はないですし、足切りギリギリ科目があったとしても他の科目で稼げば大丈夫。
私の場合は、
経済学、企業経営理論は狙い通り高得点
運営管理は狙っていないけど良い意味で大爆発!
財務と中小企業施策はギリギリの合格ライン
法務・システムは(こちらも狙い通り?)足切り点ギリギリ
でした。
経済学・経済政策の勉強時間について
もともと、得意な分野であったため稼ぎ頭として「満点」狙い。
勉強時間はわずか20時間、IS-LMなどを中心にグラフ・図の勉強に特化しました。
この科目のコツは「絵(グラフ)」だと思います。
無理やり暗記すると墓穴を掘る可能性があります。
グラフを目に焼き付けながら、実際に自分で図を書き、大きな絵を頭に叩き込むことがおすすめです。
こちらの科目は自己採点では90点超え!でした。
財務・会計にかけた勉強時間について
簿記2級と証券関係の資格は既に保有しているものの苦手意識の強い科目。
私は最初から合格ラインにさえ届けば良いと割り切って60点狙い
でした。
勉強時間はとにかく1から10まで問題を解きまくり最大の70時間
やればやるだけ伸びる科目だと思いますし、楽しくなってくると思います。
財務関係の業務に従事されている方は強烈な稼ぎ頭になっているのではないでしょうか?
あまり細かい理屈にこだわらず、徹底的に問題を解きまくるのがおすすめです。
企業経営理論にかけた勉強時間について
おもしろい、おもしろすぎる科目です。
この科目が面白いと感じない方は、中小企業診断士の受験自体を辞めた方が良いかも知れないです。
私が相棒にした「診断士ゼミナール」のテキストだけではなく、時間も限られているのに直接試験と関係ない経営関係の本を読み漁ってしまいました。
ひょっとしたら最高点だったのではないかな?勉強時間は70時間
運営管理にかけた勉強時間について
当時はメーカー勤務であったにも関わらず生産分野の当該科目に大苦戦。
イメージがとにかくつかめない。
最初から見ておけば良かったと後悔しました。
店舗運営側はコンビニやスーパーを日常利用されていれば簡単なので、生産側に時間をかける事が必要です。
延べ勉強時間は60時間、自己採点では設定した目標を大幅に超えて90点。
法務の勉強時間について
この科目は普段の業務と接点が少なく、苦戦する事がはじめから分かっていたので50点を目標に設定しました。(択一なのでチンバンジーでも25点は取れるので残り50点を人間の意地)
過去問を中心に論点だけをひたすら覚え、あとは勘と一発勝負。(自己採点では全科目中最悪です)
総勉強時間は30時間程度、ギリギリ足切りを超えたくらいでした
システムにかけて勉強時間について
こちらも法務同様、最初から戦略的に50点で十分と判断。
過去問を中心に重要論点だけに絞って勉強をしました。
法務よりやや多めの40時間をかけてギリギリセーフ
実際にテストでは過去門で見たことが無い最新技術などが続出。
テスト後にはTwitterを中心にネットはかなり荒れていました。
どうなんでしょうか、テキストを全て端から端まで暗記していたとしても80点ぐらいではないでしょうか?
IT関係の情報はニュース等で取っておいた方が無難です。(ITメディアとか)
中小企業施策にかけた勉強時間について
この科目は「読書」として中小企業白書を読んだのと、中企庁の中小企業動向動画(Youtube)を見た程度。
ほぼ勉強せず、普段ニュースは見るし、新聞は見るし‥で10時間程度
中小企業白書のサマリ、中企庁の動画をしっかりやっておけば足キリにはかからないと思いますし、
無限の荒野が広がる科目なので割り切っていく戦術が正ではないでしょうか?
おすすめしたい効率的な勉強方法

スマホを使った教材の倍速視聴を活用すべし
別の記事でも書きましたがお勧めは「通信講座」、それもコンテンツをダウンロードできる教材。
それを1.5倍速、2倍速で流すことをお勧めします。
通信講座各社のHPでは勉強時間を5~600時間で書かれていますが、
この1.5倍速、2倍速で徹底的に時短が可能です。
通勤時間など隙間時間を徹底活用すべし
満員電車ではなかなかテキストも開けないので、ここでも「音声」勉強がおすすめです。
かなり恥ずかしいですが、
これ、作る事で「作っているうちに覚えるんですよね」。
最初、自分の声で恥ずかしいですが慣れれば大丈夫です
仕事中でも遠慮するな!付箋を活用した勉強
どうしてもありますよね 暇な会議、どうでもいい会議。
遠慮する必要ありませんが、オブザーバするくらいなら勉強時間にあてましょう。
と言ってもやはる露骨にやるのは…なので
私は論点を書いた太めの付箋を大量に作成し、ノートに張り付け、
暇な会議であれば覚えたものは捨てていく(だんだんすっきりしてくる)という勉強をしていました。
Youtubeなど動画を使う
これは本当におすすめです。
特に、「運営管理の生産」「店舗づくり」「中小企業動向」「最新システム」等は
Youtubeなどで大きなイメージを掴んでから入るとスッと頭に入りますよ!
以上、
メールでお問い合わせいただいたので中小企業診断士一次試験の勉強時間について参考になれば嬉しいです!
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