中小企業診断士の養成課程(大学院)では、修士論文が必要になってきます。
中小企業診断士 養成課程を考えているけど論文は大変なのかな
大学時代も論文なんて書いたことないから不安
仕事・授業・論文は本当に成立できるのか?
と悩み、中小企業診断士養成課程に入る事を躊躇されている方に読んで頂ければ嬉しいです。
結論を申し上げると以下の本を1冊読み、自分の興味に素直に従えば何とかなります。
(年末になると在庫切れになるらしいので紙版は早めに)

大学院の2年生は12月ころまでには修士論文を書き上げなければなりません。
他の学校では修士論文(=MBA)をあきらめ、中小企業診断士だけを取得したという方もいるようですが私が通う中小企業診断士養成課程ではNGです。
私自身はMBAは全くいらないのですが、覚悟を決め、1年生の3月頃から粛々と書き続けました。
私を含め「論文なんて書いたことがない」方もたくさんおられると思いますが、書き方に関しては、私の大学院も、C大学院も、H大学院も養成課程の授業内に「ゼミ」が設けられており細かい指導を頂けるので心配不要です。
また、(学校によって違うと思いますが)2年間で計4回のマイルストーンが設定されており、都度「報告会」などで進捗をチェック頂けます。
どうせ逃げられないのなら「論文マシーン」になるくらいの腹括りをすれば楽になる
ガチガチの研究で無くても良いとは言うものの、最低でも3万文字程度は書かなければならず、文章を書きなれていない方にはそれなりに負荷になると思います。
仕事をしながら、授業にも通いながら、論文なんて書けるのか?と思われる方もいるかも知れませんが、例えば経営戦略を創る・マーケティング施策を考えるなどとは少し異なり、日々の積み重ねになります。
電車や空き時間に2~3行ずつでもとにかく積み重ねれば30,000文字程度は割と余裕(経験談)
あと、コツは主査の先生、副査の先生とこまめに連絡を取り、早め早めにアドバイスを反映していく事かなと思います。
これは業務でも一緒ですよね。
論文が不安だから、中小企業診断士 養成課程に入らないというのはナンセンス
言葉は粗いですが適当にやればいくらでも適当にやれるのでぜひ、養成課程でお待ちします。
私はマインドセットを変えてから、楽しみながら本気で書きました!最後は約10万文字でフィニッシュしております。
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