【解説】2024年春の卒業生が中小企業診断士 養成課程をおすすめする理由

中小企業診断士養成課程ブログ挿入

中小企業診断士養成課程をご存じですか?

2次試験を受けなくても中小企業診断士の資格が取れる仕組みになります。今回は、

中小企業診断士になるには、やっぱり2次試験を受けた方が良いのかな?(結論、受けなくていい)

中小企業診断士養成課程を選ぶメリットはあるの?(結論、特に独立するな最高)

同じ養成課程でも大学院によってどんな違いがあるの?(結論、全く違います)

と悩まれてるあなたに向けて記事化しております。

まず、知っておいてください!中小企業診断士は2次試験を受験しなくても取得できる道が存在します

それが!中小企業基盤整備機構・大学院・専門学校等などで実施されている

「中小企業診断士の養成課程」に通う方法です

↓私は未読ですが、こんな書籍もあるようです。情報戦なので参考になるかな。

中小企業診断士「登録養成課程」解体新書
中小企業診断士「登録養成課程」解体新書
目次

中小企業診断士 養成課程を選択するメリットとデメリット

養成課程を選択するメリット

最大のメリットは言うまでも無く、

卒業さえすれば確実に中小企業診断士の資格がもらえること

になります

また、インターネットの口コミや養成課程を卒業した先輩の話、そして実際に通学して1年が経った現在の実感をまとめると

中小企業診断士はもちろん、診断士を目指す仲間との強いパイプが築けること

実践学習が多く、独立後に即戦力として働けること

があげられ、特に人脈を創れることは非常に強力です。

本当に嫌でも人脈は拡大します。当然、養成課程中の振る舞いやロビー活動次第で大なり小なりはありますが、通いながら普通に授業を受けているだけで一定の人脈(教授・診断士・中小企業の方々)はできます。

養成課程を選択するデメリット

一方、デメリットは、

卒業までにかかる費用が非常に高い(約3百万円はかかる)

平日夜間や土・日曜に授業が行われ、文字通り休みの無い1~2年になる

養成課程自体の倍率も3~4倍とそれなりの高さ

というマイナス面もあります。一定の覚悟は当然ながら必要です!

私が中小企業診断士 養成課程を選んだ理由

2次試験に合格する自信がなかったから

まず端的に合格できる気がしなかった、合格するイメージが沸かなかったことです。

中小企業診断士の2次試験は回答例が非公開であり、何が間違いだったかを検証すことができず、努力の方向性が分かりにくく、私には「運」の要素が強いと感じました。

2回落ちるとメンタルが持たない…それならば養成課程に行こうと判断しました。

中小企業診断士養成課程は資格取得後の独立に有利と感じたから

私は過去にコンサルティング業務の経験がありませんし、コンサルの方々と人脈がありません。(コンサルティングを受けていた側です)

中小企業の方々と仕事をしたことも限られており、中小企業者とも人脈もありません。この状態でまぐれで2次試験に合格したとしても、独立した後も世のため・人のためになる業務ができるとは思えませんでした。

中小企業診断士養成課程でしっかり学び、人脈を創り、中小企業者を知った上で独立したいと考えたからです。

家族が後押しをしてくれたから

中小企業診断士の養成課程は早くて6カ月や1年、この場合は平日も泊まり込みで学ぶ事になります。

一番多いのが2年間のコース、この場合であっても土日は無い生活が続きます。

気力と体力が続く事はもちろん、周囲の理解が無ければ到底無理だと思います。私の場合は幸い、家族が「やれるだけやってみたら」といってくれたので養成課程を選ぶ事ができました。

私も、まわりに同期とお互いに励まし合い、家族・親族の協力を得ながらなんとか卒業できました。と書いていますが、めちゃくちゃ楽しかったです。

謎のベールを少しでも剥がし、中小企業診断士養成課程の魅力を発信するため、どんどん記事を追加して行きますね。

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