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『イクサガミ』が好きな人におすすめの小説5選|ハマった人なら刺さる名作

イクサガミが好きな人におすすめ小説のサムネイル

『イクサガミ』は「誰が生き残るのか」「過去にどんな因縁があるのか」「キャラクターの個性」「極限状態での戦い」など様々な観点で楽しめるエンターテインメント小説です。

けれど、本当に惹かれたのは、「何を背負って戦いの場に来たのか」だった気がします。

強者同士のぶつかり合い。仲間との共闘。追い詰められた弱者の覚醒。そして、一人ひとりにある“戦う理由”。『イクサガミ』は、「熱」を持った作品でした。

この記事では、単なるデスゲーム小説ではなく、『イクサガミ』にハマった人ならきっと刺さる、“熱”を持った作品を5冊選びました。

『イクサガミ』の死亡キャラや強さランキング、最終回考察をまとめた記事はこちら。→『イクサガミ』完全解説まとめ

もくじ

まず読むならこの3冊

  • イクサガミでも参考にされたと言う、異能と因縁の熱さで選ぶなら『甲賀忍法帖』
  • 生き様と覚悟に惹かれたなら『壬生義士伝』
  • 強者同士の激突が好きなら『塞王の楯』

甲賀忍法帖(山田風太郎)|講談社|1964年|異能と宿命がぶつかる忍法バトルの金字塔

『イクサガミ』の“奥義や必殺技が激突する熱さ”に痺れた人には、必ず読んでほしい一冊です。

徳川家の後継争いを背景に、甲賀と伊賀、それぞれ十人の忍者たちが命を懸けて戦う物語。登場人物たちは皆、異能とも言える忍法を持ち、一人ひとりが強烈な個性を放っています。

『イクサガミ』と似ているのは、「誰推しか」を語りたくなるところ。強者同士の因縁、避けられない戦い、そして散り際の美しさまで含めて、かなり近い熱量があります。


「強者同士の戦い」や「逃げられない状況」が好きな方は、、こちらの記事もおすすめです。→生き残りをかけたバトルロワイアル小説おすすめ

壬生義士伝(浅田次郎)|文藝春秋|2000年|剣を握る理由が心に響く新選組小説

『イクサガミ』で、“何のために戦うのか”という部分に惹かれた人におすすめしたい作品です。

主人公は、新選組隊士・吉村貫一郎。田舎生まれの地味な男。彼が家族を守るために命を懸けて剣を振るう姿が深く胸に残ります。

『イクサガミ』と似ているのは、登場人物それぞれに「戦う理由」があるところ。土方歳三をはじめ、新選組という時代そのものが持つ熱と哀しさにも強く引き込まれます。読み終えたあと、静かな余韻が残る名作です。

文藝春秋
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塞王の楯(今村翔吾)|集英社|2021年|“最強”同士の信念が激突する歴史エンタメ

『イクサガミ』で、“最強同士が本気でぶつかる瞬間”が好きだった人なら、かなりハマると思います。

舞台は戦国時代の琵琶湖沿岸。“絶対に破られない石垣”を作る職人と、“壊せないものは無い大砲”を操る傭兵集団が激突します。一見すると地味な題材ですが、そこに戦国時代「最強」と言われた立花宗茂(たちばな・むねしげ)と、「最弱」と言われた京極 高次(きょうごく たかつぐ)が絡み合い強烈なエンターテイメントに。

『イクサガミ』と似ているのは、「勝敗」以上に、それぞれが自分の誇りを懸けて戦っているところ。激熱の矛盾対決をぜひ楽しんでください。


『イクサガミ』で今村翔吾作品にハマった方は、こちらの記事もぜひ。→今村翔吾おすすめ小説まとめ

バトル・ロワイアル(高見広春)|太田出版|1999年|極限状態で戦う少年少女たち

“逃げられない状況での戦い”という意味では、『イクサガミ』に最も近い作品かもしれません。

無人島に集められた中学生たちが、生き残りを懸けて戦わされる物語。ショッキングな設定で知られていますが、本当に印象に残るのは、極限状態の中で変わっていく人間関係や狂っていく人間像です。

『イクサガミ』と似ているのは、極限状態の中で友情や共闘、裏切りが描かれるところです。


室町無頼(垣根涼介)|新潮社|2016年|名もなき者たちが時代に抗う熱い群像劇

最近読んだ歴史小説の中でも、かなり“イクサガミ感”が強かった一冊です。

舞台は室町時代。権力を持たない者たちが集まり、大きな存在へ立ち向かっていく物語で、剣、因縁、仲間、反骨心といった要素が濃密に描かれています。

『イクサガミ』と似ているのは、「最初から完成された英雄」ばかりではないところ。不器用で泥臭い人物たちが、それでも前へ進もうとする姿に引き込まれます。良い意味で漫画のようにサクサク進み、気づけば一気読みしてしまう作品です。


番外編|『てらこや青義堂』は、“イクサガミの熱さ”が好きだった人におすすめ

イクサガミの作者「今村翔吾」さんのデビュー作品。

舞台は、元忍者が営む小さな寺子屋。やんちゃな教え子たちとの日々の中で、主人公が背負う過去が少しずつ浮かび上がっていきます。

『イクサガミ』と似ているのは、伊賀坂入流・鳳、百合一火など、思わず口に出したくなる技や過去に戦った敵との因縁、仲間たちの成長まで含めて、“胸アツ”の熱量があります。『イクサガミ』好きにはかなりおすすめです。


『塞王の楯』『幸村を討て』『八本目の槍』など、今村翔吾作品をもっと読みたい方はこちら。→今村翔吾おすすめ小説まとめ

よくある質問

Q. 『イクサガミ』に一番近い作品は?

異能バトルや因縁、強者同士の戦いという意味では『甲賀忍法帖』がかなり近いと思います。一方、「戦う理由」や人間ドラマに惹かれたなら、『壬生義士伝』や『てらこや青義堂』もおすすめです。


最後に

『イクサガミ』が面白かった理由は、強者同士の戦い。仲間との共闘。覚悟を決めた者の覚醒。そして、一人ひとりにある“戦う理由”。

読み終えたあとには「他に似た作品は無いかな」と感じると思います。

今回紹介した5冊は、設定が似ているだけの作品ではなく、“あの熱”をもう一度味わえる名作ばかりです。ぜひ参考にしてもらえればと思います。

『イクサガミ』のキャラクター考察や死亡順、強さランキングが気になる方はこちらもどうぞ。→『イクサガミ』関連記事まとめ

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