通信講座を活用し、中小企業診断士の資格を目指す!と決意したあなたへ、
どの通信講座も一長一短、結局どれが良いのか教えてほしい?
それぞれの通信講座のメリットとデメリットを整理して欲しい
と考えている方に読んでいただければと思います。
結論!
1か月もの時間を比較検討に費やしましたが、私のおすすめは『診断士ゼミナール』です
あくまでも「中小企業診断士」の「1次試験」に特化していますが、私は診断士ゼミナール1本で(これ以外は一切!手を付けず)合格できました。
主要な通信講座のメリットとデメリットを中心に、特徴を述べていきたいと思います。本当に様々なスクールがある中、口コミや実績も見ながら、私が候補として検討したのは以下の3つです。
・KEC中小企業診断士講座
・クレアール
・診断士ゼミナール
ここから先、比較検討したのは2021年1月時点になりますのでご留意下さい。
<合格後、診断士のリアルはこちらの本がおすすめです>
KEC中小企業診断士講座のメリット・デメリット
KECの魅力は「双方向の授業」「少人数制」「質問への対応(口コミを見る限りはすごく回答が早そう)」でした。
HPを拝見し「同じ通信講座でも、講師が一方的に話す授業と双方向の授業では集中力と理解の度合いが違う」というメッセージは、集中力に課題を抱える私に強く刺さりました。
しかしながら、情けない理由ですが以下の2点から利用を断念しております。
私は介護や子育ての真っ只中で声を出しながら授業に参加する環境がまず用意できませんでした。しかしながら、財布に余裕があり、積極的に議論へ加わることがきる環境にいらっしゃる方には凄く良いスクールだと思います。
また、上記コースはあくまでも一例で、他にも多数のコースがありますので以下のURLを参考にしてください。
クレアール中小企業診断士講座のメリット・デメリット
クレアールの魅力は長年積み上げたノウハウを活かし、徹底的に効率を追求した「非常識合格法(クレアール様HPより抜粋)」です。
他の通信講座と比べると、合格までに必要とされる延べ学習時間は短く設定されています!費用も「1次・2次ストレート合格パーフェクトコースWEB通信(1次7科目+2次)」で250,000円。
安くもないけど高くもないという価格帯でした。しかし、私は以下の2点を理由に断念しています。
とにかく効率的に短期で「中小企業診断士の資格」自体が欲しいという方にはベストかも知れません。
診断士ゼミナールのメリット・デメリット
診断士ゼミナールの魅力は誰が何といおうと圧倒的な「安さ」です。1次・2次試験プレミアムフルコースが59,780円と‥しつこいですがとにかく圧倒的に安いです。(そして自分自身が証明になりますがこの教材さえやりきれば、1次は十分に合格できます)
私はこちらのスクールを選び、3月から受講を開始、同年夏の1次試験に合格することができました。
今でも診断士ゼミナールを選んでよかったと思っていますし、安かろう悪かろうの通信講座ではありません。(良い意味で教材も手作り感が満載で私は好きでした)
マイナスポイントも次回の記事でフェアに指摘しますが、それを上回るポジティブな面が多いスクールでした!
コストをかけずに、隙間時間を徹底活用して合格したい方には自信をもってお勧めします。
次回、「診断士ゼミナールの詳しい特徴、良い所(メリット)と悪い所(デメリット)」の記事↓を書かせて頂きます。
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